NETFLIXでいよいよ「パニッシャー」が配信開始
NETFLIXで配信していたMARVELドラマシリーズの一区切りになった作品「ディフェンダーズ」配信から3ヶ月ほど経過しましたが、ついに新作「パニッシャー」の配信がスタートする模様です。
来週2017/11/17(金)~から配信スタートの告知がNETFLIXのTOPページで大々的に始まっておりました。
異色のダークヒーロー、パニッシャーとは?
パニッシャーと呼ばれているフランク・キャッスルの経歴は元々軍に所属しており武器・重機の取り扱いや格闘術に長けており、敵を欺く戦術についても一流のセンスを持っています。
パニッシャーとはその意味通りで「処罰する者」
悪を排除する事に徹し、自らの信念に合わせ、身の回りに起こった些細な犯罪や悪事を見逃すことはありません。
他のヒーローとは違い、犯罪者を徹底的に追い詰め、処刑・処罰することに重点を置いています。
その処刑人スタイルが好評をうけて、様々なヒーローが存在するマーベル・コミックの中でも異色の人気キャラクターになっています。
過去に3度映画化されており、「ストリートファイター」でお馴染みのカプコンから、ファイナルファイトのようなアクションゲームになってリリースされていたりします。
パニッシャー(1989年版)
出演:ドルフ・ラングレン
近年では「エクスペンダブルズ」シリーズにも出演している人気アクションスター、ドルフ・ラングレンがフランク・キャッスル役で映画化された作品。
昔は木曜ロードショーなどで定期的に地上波放送されていましたが、現在は見る機会が減ってしまいましたね。
原作から設定が変更されていますが、地下排水溝をバイクで移動して敵を倒していくのはなかなか爽快でした。
パニッシャー(2004年版)
出演者:トーマス・ジェーン、ジョン・トラボルタ
フランク・キャッスル役にスティーヴン・キング原作映画「ミスト」に主演したトーマス・ジェーン、敵役に名優ジョン・トラボルタを迎えての2度目の映画化。映画自体はそこまでヒットしなかった印象でしたが、次作「パニッシャー: ウォー・ゾーン」が制作されるキッカケに。ラストの処刑シーンは必見です。
あまり関係ない話ですが、この映画のテーマ曲がWWEスーパースターのケイン入場テーマに使用されていましたね!
パニッシャー: ウォー・ゾーン(2008年)
出演者:レイ・スティーヴンソン、ドミニク・ウェスト
パニッシャー映画で初の年齢制限ありになった作品。
ジョーカーやトゥーフェイスのようなアメコミっぽい要素を持ったヴィラン「ジグソウ」が登場。
パニッシャーと壮絶な戦いを繰り広げます。
NETFLIX版パニッシャー見所
NETFLIX公式 家族を奪われた男の復讐劇『Marvel パニッシャー』予告編
NETFLIX版のフランク・キャッスルは「デアデビル シーズン2」から登場します。
悪人に対する見解が「パニッシャー = 処刑・処罰する」「デアデビル = 逮捕(会心させる)」と真逆の為、相対することになりますが、最終的にはお互いを認め一時的ではありますが共闘します。
今回のNETFLIX パニッシャーではそんなパニッシャーの軍所属時の過去から、また新たな陰謀に巻き込まれるようで、彼の力が存分に発揮されることが予告編の銃撃シーンやアクションシーンで垣間見えます。
デアデビルにも登場するカレン・ペイジが予告編でも登場し、フランク・キャッスルと会話をしています。
壁一面に並べられる重火器。
予告編最後では「必要なのは真実」という一文が。
彼の信念が今回も貫かれるであろうことを暗示しています。
まとめ
デアデビル シーズン2でもフランク・キャッスル本人から一部の過去は語られましたが、より深くキャラクターが掘り下げられそうですね。
MARVELドラマのキャラクターも一部出演していることからディフェンダーズに登場したヒーローは出演したりするのか気になりますね。来週の配信が楽しみです!!
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