【Netflixオリジナル】人間 vs 幽霊 『スペクトル』が面白い

ドラマ

この夏も続々と注目のラインナップが


久々にNetflix / ネットフリックスを見てみたのですが、見逃していた映画や海外ドラマ、オリジナル作品がたくさん並んでいました。

来る2017年8月18日にはこれまで配信されていたMarvel作品「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィストが新チームを結成する注目のクロスオーバー作品ザ・ディフェンダーズが配信予定です。


『Marvel ザ・ディフェンダーズ』予告編

とオススメするも、私はまだデアデビルのシーズン1 & 2とルークケイジの1話しか見れていませんが・・・

「ARROW」「FLASH」のDCドラマの世界では既に「スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」などでドラマ間のクロスオーバー祭りだったので、MCUから世界観を共有しているMarvelドラマの世界でも満を持してのクロスオーバーですね。

そんな中でTwitterなどで面白いと評判がたくさん流れていた『スペクトル』を鑑賞しました。

これがまた面白かったのです!今回はネタバレ控えめで簡単な紹介にとどめておきます。話したいですけど・・・。

リアル・ゴーストバスターズ的なSFアクション


『スペクトル | Official Trailer [HD] | Netflix 』予告編

と見出しで述べてしまいましたが、この一言で要約できます。正体不明の「幽霊」 vs 米兵 です。

戦地で遭遇する幽霊。しかも無差別に攻撃を仕掛けてくる。
銃撃、手榴弾などの通常兵器では歯が立たない敵。


この正体は何なのか?そして米軍の軍事力は通用するのか?

何も歯が立たない

映画「ゴーストバスターズ」に登場する幽霊の場合は、触れられたらスライム状の液体でベタベタになって気持ち悪い!で終わりなのですが、「スペクトル」に登場する幽霊は真逆です。触れられたら即死。
スーパーマリオなどのゲームにありがちな、触れたら一発死です。恐ろしい・・・。

映画で登場する宇宙人系の敵だったら、案外銃撃が通用したり、素手で殴れたりするのに全く効かない。
そして血も流さないので「プレデター」のシュワ式に言う「血を流すのなら倒せる」理論も成り立ちません。

「エイリアン vs プレデター」「フレディ vs ジェイソン」「貞子 vs 伽椰子」などの【VSモノ】につきものの怪物には怪物をぶつけるというパターンでも無く、現代兵器(ちょっと近未来) vs 幽霊 の構図が崩れないのも良いポイントでした。
コール オブ デューティに登場しそうな装備、アイテムが出てきたりなので、FPSゲームでよく遊ぶ人には楽しめるポイントが増えるかも。


主人公が「ワールドウォーZ」のブラピ並みの「頭脳明晰」+「手際の良さ」だったのでややチート感はありましたが、そこは良しとしましょう。

あれこれ結末を予測をしてみましたが、最後まで展開が読めませんでした。
良い意味で結末を裏切られたがあります。

結末は・・・見てほしい

作品の中では「米軍強いぜ」的な感じでは無く、反戦争のメッセージ性も含まれており、ちょっと考えさせられる作品にもなっていました。
作品の時間も108分と2時間に満たないので、サクっと見れると思います。

この夏休みシーズンに時間が出来たNetflix会員の方は是非!
また会員で無い方も1ヶ月は無料での視聴が可能ですので、「ディフェンダーズ」配信に合わせてMarvelドラマ作品イッキ見なんてのもアリだと思いますよ~。

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