iPhone X(アイフォーン テン) ポートレート機能は外でも室内でも大活躍。

カメラ

カメラのポートレート機能は一度使うと手放せない

昨日記事で触れましたがiPhoneX(アイフォーンテン)のカメラで手軽に一眼レフのような写真が撮影できる、
「ポートレート」機能は素晴らしいです。

今回は外でも撮影して、通常の写真との比較をしてみたいと思います。

まずは室内用のスタジオ照明モードで撮影

昨日も使用した室内用のポートレート「スタジオ照明」で撮影比較です。

少しアングルが変わってしまいましたが、プラレールとスターウォーズのストームトルーパーでパシャリ。
前方から後方のピントがボケていて前方の被写体がクッキリ。

2つ目はストームトルーパーを人物に見立てて、中心でパシャリ。
ストームトルーパー以外がボケた背景となっていますね。
人物以外にもフィギュア商品用撮影などで効果を発揮しそうです。

外の撮影でも遠近感がバッチリ

外での撮影も問題ありませんでした。今回は近くの公園にある木製柵を人物に見立てて撮影しています。
こちらも被写体を際立たせて、周りの背景をぼかした効果での撮影が可能でした。

外での撮影や、昼の室内でも自然光を利用した撮影ではポートレートの自然光モードで撮影すればご覧のとおりです。

写真ファイル形式が変わった?

iOS11から写真を撮影したファイルの形式がHEIC形式(拡張子は.heic)に変わったらしく、
今まではPCとiPhone間でのデータ受け渡しを「Send Anywhere」というソフト&アプリで行っていたのですが、このポートレートで撮影したファイルも.heicデータの転送となっていました。

このHEICファイルはPC上ではそのままでは開けないようで、加工する際には専用のデータ変換ソフトなどを利用してjpegファイルなどの画像ファイルに変換する必要があります。

私は「iMazing HEIC Converter」というフリーソフトを使用して変換してみましたが、
ファイルによっては変換できないという場合もありました。

メールでの添付で写真データを送付する際にはjpgファイルとして添付出来たので、
変換ソフトを使用せずにheicファイルではなくjpgファイルを使用したい場合は、
iPhoneからのメール添付 → メール送信、PCでダウンロードという手法を使えば問題ありません。
一度に大量のデータを送れないのと、手間がかかりますが・・・。


まとめ

このポートレート撮影機能ですが、iPhoneでの写真撮影が楽しくなりました。
色んな物をパシャパシャ撮影しまくりたいと思います。

カメラ機能とは関係ない本体のお話しですが、
iPhoneXの本体背面のカメラ部分が突起しているので、机の上などにiPhoneXを置いた時に先に接するので、大丈夫だろうか・・・?と心配してしまう今日この頃です。

iPhoneX用のケース&保護シートを注文したのですが、まだ届いていないので取り急ぎダイソーのiPhone7の保護シートをハサミでカットして使用しています。
そして本体ケースが無いのでNitendo3DS用のケースに入れて保護中です・・・。
早く届きますように。


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