今年の年末は久々スター・ウォーズフィーバー?!
金曜ロードSHOW!では現在ハリー・ポッターシリーズの連続放送、夏休みなどにはジブリ特集として連続放送などを定期的に行っております。
そして、2017年末には新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」12/15(金)公開に合わせ、「3週連続スター・ウォーズ祭り」の放映決定が告知されました!
12/1(金)「スター・ウォーズ / 帝国の逆襲」 エピソード5
12/8(金)「スター・ウォーズ / ジェダイの帰還」 エピソード6
12/15(金)「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」 エピソード7
上記のようなラインナップになっており、エピソード1~4までは放送されないようですが、2015年に公開された「フォースの覚醒」が放送されるので、新作「最後のジェダイ」の公開日に前作が見れるというのは、その週末に新作を見に行くという集客にはちょうど良い放送日と言えますね。
【外部リンク】スター・ウォーズ/最後のジェダイ|映画 | スター・ウォーズ公式
スター・ウォーズのシリーズって全部観た方が良いの?
よく聞かれるのは、「スター・ウォーズって全部観た方が良いの?」という質問です。
新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を見る為に必要な知識は、
「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」で得られると思いますので、最低限の前作を見ておく必要があるかなと思います。
大きく分けると3つシリーズとしては分けられます。
スター・ウォーズ エピソード1~3(プリクエル・トリロジー / 新三部作)
公開年:1999年、2002年、2005年
スター・ウォーズ エピソード4~6(オリジナル・トリロジー / 旧三部作)
公開年:1977年、1980年、1983年
スター・ウォーズ エピソード7~9(シークエル・トリロジー / 続三部作)
公開年:2015年、2017年、2019年(予定)
と言われているようですが、現在進行形の映画がエピソード7 ~ ということになります。
公開年を見て頂けるとわかりますが、EP4~6が先に公開されて、EP1に戻る感じですね。
というのも、作品を手がけたジョージ・ルーカスがそもそも構想していたのが全9作品で、興行的な面、撮影技術面を考慮したことでエピソード4から公開されたとされています。
それぞれの三部作が対となる作品なので、各三部作の最初(EP1、EP4、EP7)から三作続けて見るというスタイルで見れば問題無いかと思いますので、必ずしも全部観る必要はないです。
ただ、スター・ウォーズを知らない人でも知っている人気キャラ「ダースベイダー」や、神秘の力「フォース」、スター・ウォーズで描かれる暗黒面(ダークサイド)と光明面(ライトサイド)の戦い。
ジェダイの騎士とライトセーバーなどスポットを当てるポイントはいくつもありますので、見る作品数が多いとより楽しめると思います。これはどんな作品でも言えることかと思いますが・・・。
「フォースの覚醒」で出てきた謎(ネタバレあり)
※ここから「フォースの覚醒」に関するネタバレを含む内容がありますのでご注意ください
主人公レイの出生とその力
前作「フォースの覚醒」最後で消息不明だったルーク・スカイウォーカーにレイがライトセーバーを差し出して幕を閉じました。
しかし、なぜレイはジェダイでも無いのに(訓練もせずに)カイロ・レンを上回るフォースを使用出来、ライトセーバーを使いこなすことが出来たのか?
劇中ではその出生の秘密は謎のままでした。
「最後のジェダイ」では彼女の出生の秘密が掘り下げられそうです。
ライトセーバーはなぜ惑星タコダナに保管されていたのか?
ファルコン号でハン・ソロ、レイ、フィンが立ち寄った惑星タコダナにいたカンティーナの主人マズ・カナタの屋敷地下にライトセーバーが保管されていました。
レイのフラッシュバックのシーンもありましたが、ライトセーバーがここに来た経緯などがマズ・カナタからも語られることはありませんでした。
このライトセーバーの出所や引き寄せられたレイとの出会いも何かの因縁を感じさせます。
なぜカイロ・レンがダークサイドに落ちたのか?
ハン・ソロとレイアの息子カイロ・レンがダークサイドに落ちた点についてはまだ掘り下げていません。
単なる親子の確執だけでダークサイドに落ちるということは無いように思いますので、これもまた何かのキッカケが生じているのかと思わせます。
ダースベイダーがジェダイ騎士の道を歩み始め、暗黒面に落ちるまでをEP1~EP3までで描いているので、カイロ・レンがいかにあのマスクを被り、ダークサイドに落ちたのか?というストーリーも何らかの展開で語られるかもしれません。
まとめ
最近ではスピンオフ作品「ローグ・ワン」やハリソン・フォードが演じた人気キャラ「ハン・ソロ」を掘り下げた作品が公開予定など、スピンオフ作品展開も予定されています。また、小説やゲーム、アニメなどの派生作品が多く、すべてを網羅するとなるとかなりの労力が伴うことは間違いありません。
こればかりは胸のエンジンに火が着いたら止まらなくなるかもしれませんので、ご注意ください。
今から待ち遠しいですが、各自地上波、DVD、ストリーミング、フィギュアなどでスター・ウォーズ熱を上げて、年末の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」公開に備えましょう!!!
コメント